お笑いコンビ・ミキの昴生が13日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2019』の開催会見に登場し、カラテカ・入江慎也の“闇営業”をネタにした。

ミキ(左から亜生、昴生)

会見で賞金の使い道について問われた昴生が「会社に怒られるかもしれないですけど、『闇M-1グランプリ』を開こうかなと。カラテカさんと楽しんごさんがゲストに来ますので」といじると、MCの陣内智則は「弊社じゃない。弊社の人間ではないんだ、彼らは」とツッコミ。

さらに、昴生が「審査員は宮迫(博之)さんになっていただこうと」と続けると、陣内は「彼は弊社だ」と応じた。

7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、入江、宮迫、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付で契約を解除された。

会見にはそのほか、霜降り明星、見取り図、ゆにばーす、トム・ブラウン、アインシュタイン、からし蓮根、たくろう、東京ホテイソン、EXITが参加した。

今年のエントリーは8月31日まで受け付け。1回戦は8月1日から10月4日まで全国8地区で行われ、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝をへて、決勝戦は12月にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送。優勝賞金1,000万円をかけて熱戦が繰り広げられる。