女優の瀧本美織が22日、都内で東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『仮面同窓会』(6月1日スタート、毎週土曜23:40~)の取材に応じ、劇中で高校生の制服姿を披露する心境を語った。
雫井脩介氏の同名小説が原作の同ドラマ。溝端淳平演じる新谷洋輔が高校の同窓会に参加し、4人組のノリでかつての体罰教師を拉致をしてこらしめ、スッキリしたら解散というイタズラをするつもりだったが、翌日、その教師は、なぜか別の場所で遺体となって発見される…というミステリーだ。瀧本は、洋輔の高校時代の憧れの存在・竹中美郷を演じる。
瀧本は、高校時代の回想シーンを制服姿で演じているが、「本当に失礼してます(笑)」と前置きしながら、「現役からもう10年経っているとやっぱり恥ずかしいものですね」と赤面。それでも、「年齢は関係ないぞ!っていう前向きな気持ちをもらった気がします。なので、どんな役でもやっていこうと思います(笑)」と、心が強くなったようだ。
一方、学生時代にやり残したいことは何かという質問が飛ぶと、溝端は「文化祭で女装して、姉の下着を借りてつけて踊ったのは黒歴史です」と告白。具体的に、下着は上か下かを問われると、恥ずかしながら「上ですね」と答えていた。
そして、ドラマの見どころについて、瀧本は「予想できない展開が起こるので、(洋輔と美郷の)2人の距離感どうなっていくか、注目していただければと思います」とコメント。溝端は「いい感じで毎話裏切ってくる作品だと思うので、ドキドキして眠れなくなるような感じになっていただければ」とアピールした。