男性アイドルグループ・BOYS AND MENの水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊が28日、大阪市立美術館でカンテレ60周年記念イベント『フェルメール展』(5月12日まで)の宣伝キャプテン任命式に出席した。

  • 『フェルメール展』宣伝キャプテンに就任したBOYS AND MENのメンバー

カンテレの岡崎桂子事業局長から「いよいよラストスパートです。さらにフェルメール展の魅力を広めてください!」と展覧会オリジナルシャツを授与されると、小林は「僕たちが受けたこの感情を素直に届けていたい!」、辻本は「キャッチフレーズの“#ボイメンフェルメる”をどんどん広めていきます!」、田村は「一生見られないかもしれない作品ばかりなので、ぜひ見に来てほしい!」、水野は「6作品が一堂に会して見られるのは貴重なこと。番組やメディアを通じて発信していきたいです」と意気込みを語った。

この日の朝、本拠地である名古屋から始発の新幹線で大阪入りした4人。小林は「僕たちも今朝、名古屋から1時間半ぐらいでここまで来られたので、気軽に見に来てほしいです。絵を見ていると優しい気持ちになれて、フワッと肩の力が抜けました。だから、疲れを癒やせる効果もあります!」とアピール。

“早朝ウェルカムセレモニー”では、来場者にフライヤーを配り、特技と趣味がチラシ配りだという田村は「今日はフェルメール展に興味がある方ばかりだったので、絶対もらってもらえましたが…(笑)」と振り返りながら、「もしも、もらってもらえないときは、基本的に横から渡すのは良くないので、真正面から。それも距離感が大事なんです。そして満面の笑み。いきなり配らず、『なんだ?この子、バカな子だな(笑)』と思ってもらえたら、僕の勝ちです!」とその極意を披露した。

そして、ゴールデンウィークから早朝開館がスタートしたことについて、「ちょうどゴールデンウィークなので、フェルメール作品に触れていただければ、その日1日元気いっぱい頑張れるんじゃないかと思います」(田村)、「朝8時半の開館だったら、ゴールデンウィーク終わった後も、会社に行く前に見られるかも。このチャンスを逃さないでください!」(小林)と呼びかけた。