お笑いコンビ・霜降り明星の粗品、インパルスの板倉俊之、さらば青春の光の森田哲矢が、フジテレビ系バラエティ特番『IPPONグランプリ』(20日21:00~23:10)で、同番組に初出場する。
今回は初登場の3人に加え、秋山竜次(ロバート)、川島明(麒麟)、千原ジュニア(千原兄弟)、バカリズム、塙宣之(ナイツ)、堀内健(ネプチューン)、又吉直樹(ピース)の7人が参戦。塙と又吉を除く5人が優勝経験者という実力者ぞろいだ。
Aブロックは、バカリズム、堀内、ジュニア、板倉、森田。Bブロックは、又吉、秋山、塙、川島、粗品に分かれ、観覧ゲストの田辺誠一、夏菜、吉田沙保里が見守りながら、「写真で一言」にも挑戦する。
粗品は「絶対に録画をして、必ず毎回見る番組という番組は少ないと思いますが、僕にとって『IPPONグランプリ』はそのうちの1つでした」といい、それだけに出場が決まった瞬間は「芸人になってから、ずっと出たいと思っていたのでうれしかったです。『M-1グランプリ』で優勝して、『IPPONグランプリ』に出るのが夢でした。昔、放送していた『IPPONスカウト』にも、めちゃくちゃ頑張ってアンケートを書いてエントリーをしていました」と、喜びもひとしおのようだ。
そして、実際に収録を終え、「勝手がわからないので、難しかったですね。ボタンがなかなかつかなくて、テンパりました。Aブロックの審査をさせて頂いたのですが、バカリズムさんとジュニアさんは、やっぱりすごかったですね。全部、“IPPON”で良いくらいに面白すぎました。同じBブロックでは、特に川島さんが目の覚めるような回答をされていて、ハッとさせられました」と感想を語っている。
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