女性ファッション誌『ViVi』の専属モデル卒業を発表した河北麻友子が18日、東京・新木場スタジオコーストで開催されたイベント「ViVi Night in TOKYO ~SPRING PARTY~」に出演。改めて卒業を報告し、涙ながらに感謝の思いを語った。

  • 河北麻友子

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2012年2月から約7年間専属モデルを務めてきた河北は、今月23日発売の6月号をもって同誌を卒業。この日のイベントがViViモデルとして最後のイベント出演となった。

イベントの最後に河北の卒業発表セレモニーが行われ、純白のロングドレスに身を包んだ河北が登場。ランウェイを歩いた後、感極まりながら「私、河北麻友子は『ViVi』を卒業します」と改めて報告し、「本当に『ViVi』が大好きで、いつか『ViVi』のモデルになりたいという夢ができて、事務所にお願いして夢がかなって、そこから7年間ViViモデルを務めてきました」と振り返った。

続けて、「20歳のときに『ViVi』に入って、自分の人生の中で一番大切な時期に『ViVi』にいて、その7年間が本当に『ViVi』で良かったなと思っています」としみじみ。「モデル一人ひとりの魅力を全部引き出してくれたのが『ViVi』で、『モデル・河北麻友子です』って自信が持てたのは全部『ViVi』のおかげだなと思っています。『ViVi』に入ってみんなに出会えて本当に感謝しています」と感謝の思いを語った。

11日にインスタグラムで卒業発表したときの読者からのコメントにも感謝。この日見に来ていたという母親もコメントを見て涙していたことを明かし、「感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを伝えた。そして、「これからも『ViVi』はたくさん進化していきます。私もたくさん進化していきますので、これからも麻友子についてきてほしいなと思います。本当に7年間ありがとうございました」と呼びかけた。

後輩モデルのemmaや八木アリサらも、河北の卒業に涙を流していた。

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撮影:蔦野裕