保育園や幼稚園に子どもを預けて、復職・就職したママの中には、仕事と家事育児の両立に悩む人も多いだろう。そんなママたちのパートナーとして協力し合うのが夫だが、時にはその言動や行動に傷付けられることも……。

  • 復職後にイラっとした夫の言動・行動 - 「パートだろ」「無理するなよ」

    働くママをイラっとさせる夫の行動・言動とは?

そこで今回は、マイナビニュース会員の働くママ132名に聞いた、「復職・就職後イラっとした夫の行動や言動」についてご紹介しよう。

Q. 復職または就職後、ご主人の行動や言動でイラっとしたりショックだったりしたものはありますか?

  • 復職後にイラっとした夫の言動・行動 - 「パートだろ」「無理するなよ」

    復職または就職後、ご主人の行動や言動でイラっとしたりショックだったりしたものはありますか?

イラっとした言動「パートだろ」

「掃除とか疎かになるんだったら仕事の時短とか考えたらと自分本位に言われた」(東京都/39歳)
「家に帰ってもゆっくりできないといわれ、私もそのような状況だったから納得できなかった」(大阪府/48歳)
「夫の休みの日に、子供をみていてもらって出かける際、連れて行ってほしいとか早く帰ってきてと言う」(静岡県/34歳)
「そんだけ頑張って俺の何分の1の収入やねん」(兵庫県/41歳)
「夜中に職場でできなかった持ち帰り仕事をしてたら、怒られた。健康に良くないという理由だったけど、じゃあどうしろと言うんだということで、けんかになった」(愛知県/37歳)
「夫も若かったんだと思いますが、私が働きたいと言うと家のことをちゃんとやるなら働いてもいいと言われたことです。今言われたら上から目線で絶対におかしいとキレます」(沖縄県/47歳)
「やらないといけない事を、手伝うわけでもなく『無理するなよ』という口先だけの、やさしいフリ」(大阪府/44歳)
「家事は女の仕事と言い、俺は仕事が忙しいといわれた」(宮崎県/37歳)
「パートだろ」(新潟県/48歳)

イラっとした行動「何もしない」

「仕事休みの日に、一人で遅くまで寝ていること」(三重県/39歳)
「帰ってきて子供がぐずって私はご飯を作ってバタバタしている中、携帯を触っている」(滋賀県/27歳)
「私より早く帰ったくせに、何もしないで座っていたとき」(群馬県/35歳)
「夫の方が帰りが早いのに夕食の準備をしてくれていない」(神奈川県/30歳)
「こっちも疲れているのに、知らん顔して子どもの相手もせずテレビを寝転んで見て笑っているのに腹がたった」(愛知県/37歳)
「仕事で疲れているのが見ればわかるのに、当たり前に座ったまま食事を運ぼうともせず、食べ終わった食器もそのままにしてテレビを見ていた時」(青森県/39歳)
「脱いだ靴下を放置、食後の皿を洗わない」(佐賀県/40歳)
「自分は何もせずいつもテレビやゲームしている。自分のことすら自分でしない」(岡山県/44歳)
「自分だけ飲み会に行く」(神奈川県/42歳)
「家事を手伝ってくれず、嫌々手伝ってもらっても二度手間になること」(兵庫県/39歳)
「子供の調子が悪い時も自分はいつも通り仕事に行く」(香川県/42歳)

常に

「常に」(静岡県/35歳)

家事や育児をしないのに一方的に文句を言う、帰ってきても何もしない、こういった夫の言動や行動が多く挙げられた。仕事、家事、育児をすべて1人でこなそうとすると朝から晩まで休む暇がない。

男性側も、「自分だって仕事で疲れている」と言い分はあるだろうが、それはお互い様。「イラっとした」から「怒り爆発」する前に、家事や育児を積極的に分担してほしい。