お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが3日、都内で行われたインターネットテレビ局・AbemaTVの特番『芸人代理戦争』(4月29日21:00~23:30)の記者会見に出席し、「勝っても負けても暴言は吐かないように」と自分に言い聞かせるように話した。

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    お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ

同番組は、ネタ作りで定評のある“先輩芸人”が自分たちの一押しの“後輩芸人”を選び、自分の代わりにネタバトルをさせるお笑いトーナメント。自ら書き下ろしたネタを提供したり、アドバイスをしてネタのクオリティを上げたりして、優勝賞金100万円をかけてネタ対決を繰り広げる。

参戦するのは全8組。ロッチはブリリアンを、バイキング西村はや団を、アンタッチャブルの柴田はキズナを、とろサーモンはコウテイを、ナイツはオキシジェンを、TKO木下はなすなかにしを、ケンドーコバヤシはインポッシブルを、友近はTHIS IS パンを、それぞれ推薦する。

会見には、推薦者である先輩芸人と、MCのヒロミ、アシスタントの最上もがが出席。ヒロミが先輩芸人たちを見回して「出られない人も」とニヤリと笑うと、『M-1グランプリ2018』で審査員を務めた上沼恵美子への暴言で批判を浴びた久保田は「年末死んだ人です」と肩身狭そうにコメントした。

また、久保田の相方・村田秀亮が「昨年末いろいろありましたけど…」と発言すると、ヒロミは「なんかあったんですか?」ととぼけ、「じゃあいいです。そのままで」とさらりと流した久保田。だが、友近も「私は何も気にしていませんから」と上沼の真似をしていじると、「やめとけ」とあたふた。「勝っても負けても暴言は吐かないように」と気を引き締めていた。

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