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【この記事のエキスパート】
整理収納・防犯コンサルタント、住宅建築コーディネーター、防災士:瀬尾 さちこ

整理収納・防犯コンサルタント、住宅建築コーディネーター、防災士:瀬尾 さちこ

整理収納を出発点に、防犯、防災、住まいづくりなど、日常をより快適に安全な環境で
過ごしていただけるために、一般家庭から企業までのコンサルティング業務やメディアでの
慣習などを行なっています。
愛知県東海市と岐阜県多治見市のコミュニティエフエムで、ラジオパーソナリティとしても活動。


大切なフィギュアやプラモデルなどをきれいに飾っておける「コレクションケース」。この記事では、コレクションケースの選び方とおすすめ商品をご紹介。UVカット・背面ミラー・照明機能など選ぶときに注目するべきポイントを詳しく解説しています。

コレクション・フィギュアケースの魅力

出典:楽天市場

ガンプラやフィギュアなどのコレクションをキレイにディスプレイしたり、保管したりするときに便利なのがコレクションケースです。フィギュアケースとも呼ばれていて、コレクションの劣化から守ってくれるコレクターにとっては必須アイテムになっています。

そんなコレクションケースにもさまざまな商品があり、LED照明や背面ミラー、そしてUVカット付きのものまであるので、手持ちのコレクションをおしゃれに演出してくれる機能が沢山あります。フィギュアなどを箱にしまったまま保管しておくより、こういったコレクションケースに並べて見せることで、より一層美しく魅せてくれるはずです。

今回は数あるコレクションケースの中から、選び方のポイントと併せて厳選した商品を紹介しているので最後までチェックしてみてくださいね!

コレクションケースの選び方

それでは、コレクションケースの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】タイプ
【2】サイズや数
【3】ケースの素材
【4】サイズ
【5】機能性

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】タイプをチェック

コレクションケースを大別すると、床置きタイプ、壁掛けタイプ、卓上タイプ、ドームタイプ、水槽タイプ、ひな壇タイプに分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう

床置きタイプ

出典:Amazon

床置きタイプは、もはやケースの域を超え立派な家具といえます。収集したコレクション数が多い方におすすめ。高級感があるのでそこに飾るコレクションを華やかに魅せることができるのが魅力です。サイズが大きく安定感がありますが、置くためのスペースを確保しなければなりません。またガラス扉がついているケースが多いので取扱いは慎重に行う必要があります。

壁掛けタイプ

出典:Amazon

壁掛けタイプは、アートを飾る感覚でコレクションを魅せられるところが魅力。また収納する場所があまりない方や部屋をすっきり見せたい方にもおすすめです。飾れるコレクションは、小型のもので厳選したものが中心となるでしょう。なお、壁面にねじ止めする商品の場合、壁の材質によっては取り付けができないことがあります。壁の材質を確認するとともに、賃貸の方は穴あけの点も確認しておくと安心です。

卓上タイプ

出典:Amazon

卓上タイプは、省スペースで飾れる手軽さが魅力です。コレクション数がそれほど多くない方や厳選したものだけを集めて飾っておきたい方におすすめ。設置場所はケースが置ける場所であればどこでも置けること、簡単に移動することができるのも便利なところです。このタイプはコレクション数の増加にあわせてケースを拡張することができるものがあるのもポイントといえます。

ドームタイプ

出典:Amazon

ドーム型は、何といってもケースの外観が曲線でデザインされていておしゃれなのが特徴です。とっておきのコレクションの一つひとつを魅力的に見せることができます。ケースを重ねての展示・収納ができませんので、飾るスペースを決めてから購入するようにしましょう。

水槽タイプ

出典:Amazon

船や車の模型などを飾るのに最適なのが水槽タイプです。横長の形状なので設置面積は、他のケースタイプに比べて広くなります。見た目にも豪華で存在感が出せるのが魅力です。設置スペースがあまり取れないという方は、重ねて収納できるタイプを検討してみてもよいでしょう。

ひな壇タイプ

出典:Amazon

台座部分に段差がついたケースがひな壇タイプです。収納したコレクションが重なることなくすべて見れるようにできるのがこのケースのメリットです。また大きさの違うフィギュアをバランスよく飾ることもできるので、フィギュア全体の演出をしやすくなります。

【2】サイズや数をチェック

出典:Amazon

コレクションは、アクセサリーや時計、ミニカーなどの比較的小さなサイズのものから、フィギュアや模型などの大きなものまでさまざまです。

フィギュアひとつとっても、立っているものと座っているものとでは、フィギュア全体のサイズが違ってくるので、最適なケースを選ぶためにはまず、飾るコレクションを決めることがとても重要になってきます。飾るものさえ決まってしまえば、あとはコレクションの大きさに合わせてケースのサイズを選ぶだけです。

【3】ケースの素材をチェック

ケースの素材は、主にアクリル、ガラス、プラスチック、木(ウッド)の4つになりますので、それぞれの特徴をみていきましょう。

アクリル製

出典:Amazon

アクリルは、耐久性があり壊れにくいこと、透明性が高く飾ったコレクションが見やすいことがメリットです。また発売される商品バリエーションが多いので、自分に必要なケースを見つけやすいのがアクリルケースです

ガラス製

出典:Amazon

ガラスは、高級感があり圧倒的な透明度が魅力です。コレクションをさらによりよく魅せるだけでなく最高の状態で眺めたいと考える方には特におすすめです。ただし重量が重く破損の可能性があります。強化ガラスや飛散防止加工のされているものだと安心です。

プラスチック製

出典:Amazon

プラスチックは、他の素材に比べ安い値段で購入できるのが魅力です。ただ透明度や耐久性は他の素材より高くありません。初めてケースを購入する方がお試しのひとつとして、またケースをたくさん購入したい方などに向いているでしょう。

木製

出典:Amazon

インテリア性が高いのが木製タイプです。お部屋にしっくりなじむのが魅力です。天然素材でナチュラルなテイストが好きな方やコレクションとともにケースに個性を出したいという方におすすめのタイプです。

【4】サイズをチェック

出典:Amazon

コレクションはこれで終わりと完結することはなかなかありません。となると、いまはきれいにケースに並べて整理することができても、その後の拡張の可能性も考慮しておくべきでしょう。

コレクションケースのなかには、そのような拡張性も視野に入れた製品もあります。上下に積んだときに、ダボなどで継げるようになっているタイプ、専用の留め具が用意されているタイプなどです。別売りの棚板のある製品もあります。

コレクションケースの購入、設置時には、将来も考えて置き場にゆとりを持っておく、拡張性のあるケースを選んでおくのも大切なポイントになります。

【5】機能性をチェック

コレクションケースは、中に飾るものを最高の状態で見たり、魅せたりするためのものです。ですので、コレクションを美しく豪華に見せたいとこだわる方は、機能性もぜひチェックしておきましょう。

UVカット機能があるかチェック

出典:楽天市場

コレクションを長くきれいな状態で飾ったり保管したりする際に気を付けたい点に紫外線対策があります。飾っているコレクションに紫外線が当たってしまうと、色褪せの原因になります。紫外線は、直接日光があたるだけでなく、壁や床などにも反射して届くことがあることから、ケースにUV加工が施されているものだと安心です。

背面ミラーをチェック

出典:Amazon

フィギュアやミニチュア、プラモデルなどをあらゆる角度から見ていたいという方は、背面がミラー仕様になっているか確認しましょう。背面ミラーのメリットは、フィギュアの後ろ姿が見れることだけでなく、部屋の明かりが反射してフィギュアを明るく見せられること、フィギュアケースを広く豪華に見せられることなどもあります。コレクションをよりよく見たい方、魅せたい方におすすめです。

照明機能をチェック

出典:Amazon

フィギュアやアクセサリーなどのコレクションを明るく華やかに、そして美しく見せるために、コレクションケース内に照明機能を持たせたタイプもあります。背面ミラーと同様、コレクションを最高の状態で見たい、魅せたいという方におすすめです。ただし、照明の熱などにより大事なコレクションが劣化してしまうことがあります。劣化防止と照明コストの両面からいけば、LED照明がよさそうです。

エキスパートからのアドバイス
インテリアに合わせて選ぼう!

【エキスパートのコメント】

コレクションケースは、なかに入れて飾るものをよい状態で保管し、美しく見せるというのが最大の役割ではありますが、部屋に置いたときに存在感が大きくなりがちなインテリアでもあります。

ケース自体が部屋のインテリアのなかで違和感を感じさせることのないように、部屋全体のインテリアとの調和も考えて選びましょう。

部屋全体のインテリアをアンティーク調にしているなら、コレクションボックスもアンティーク調のものを、全体がアクリルやガラスなどの透明な素材で作られているものなら、壁にかけたときにも存在感を主張しすぎないでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)