ビジョナリー・ライズは3月19日、運営する「YMCメディカルトレーナーズスクール」で実施した「ビジネスコミュニケーションに関する調査」を発表した。調査は3月1日~4日、20代~40代の会社員男女400名(男女各200名)を対象に、WEBアンケート方式で行われた。
仕事中に緊張する場面を聞いたところ、「プレゼンテーションを行うとき」(56.8%)が圧倒的多数となった。次いで「初対面の人に会うとき」(30.3%)、「電話で人と話すとき」(21.3%)と続いた。
また、部下と話をするときに緊張した経験があるか尋ねると、34.2%が「ある」と回答。男女別にみても男性34.6%、女性33.6%とあまり差は見られなかった。
続いて、仕事中に緊張した時、どのようにして緊張をほぐしているか教えてもらったところ、「深呼吸をする」(62.3%)が最多に。深呼吸をすることで緊張が和らぐ、リラックスできることを実感している方が多いよう。次いで「飲み物を飲む」(48.9%)、「トイレに行く」(29.9%)と続いた。
最後に、プレゼンテーションが上手そうな男性芸能人を聞いたところ、1位上田晋也(40.8%)、2位博多大吉(29.0%)、3位有吉弘行(23.3%)、4位大泉洋(22.0%)、5位設楽統(19.0%)がランクインした。