東武百貨店池袋店は3月20日から26日の7日間、「ザ・テイスト・オブ・コーヒー」を8階催事場にて初開催する。時間は午前10時~午後8時で、最終日は午後6時閉場。
同イベントは、今年4回目を迎える「IKEBUKURO パン祭」と同時開催。パンとの相性もしっかり考えた、こだわりの人気コーヒーショップ約15店が全国から集まる。パンと一緒にコーヒーやカフェラテなどを会場で味わえ、自分の好みに合うコーヒー豆を探すこともできる。
コーヒーハンターJose(※)川島良彰氏が代表を務める「ミカフェート」や、ワールドバリスタチャンピオンシップで2016年に世界第2位に輝いたバリスタ、岩瀬由和氏の「レックコーヒー」が福岡から参加するほか、熊本の「アンドコーヒーロースターズ」や、岩手の「ナガサワコーヒー」など、普段池袋ではあまり飲む機会がない地方の実力店が参加。
※正式には「e」にアキュート・アクセントがつく
東京・ミカフェートの「COFFEE HUNTERSサンミゲル」(160g/税込1,650円)は、しっかりとしたボディに爽やかな後味が感じられるブルボン亜種のコーヒー。出店期間は3月24日~26日。
福岡・レックコーヒーの「HAKATAブレンド」(100g/税込897円)は、柑橘のやさしい酸味の後にキャラメルやチョコレートの甘さが漂う定番ブレンド。
岩手・ナガサワコーヒーの「エチオピア・イルガチェフ ナチュラルG-1 アリチャ」(200g/税込1,728円)は、雑味のないベリーを思わせる風味が特徴の逸品。
熊本・アンドコーヒーロースターズの「ルワンダ ギブベルト Lot.14」(100g/税込900円)は、マンゴーやマンダリンオレンジなどのフルーツ感とジューシーさが特徴。
開催期間中は、「コーヒーファクトリー」のバリスタで、『Japan cup tasters championship 2017』で優勝した村越史茉さんと、「フィロコフィア」共同代表の梶真佐巳さんによる、スペシャルティコーヒーの味を見分けるクイズ大会が行われる。
また、「フィロコフィア」のバリスタで、『World Brewers Cup 2016』でアジア人初の世界チャンピオンに輝いた粕谷哲さんによる「スペシャルティコーヒー案内」や、「フィロコフィア」の梶さんとライターの高綱さんと回る「コーヒーショップ巡り」も予定されている。