女優の山崎紘菜が主演するフジテレビ系5夜連続ドラマ『平成物語 ~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~』(18~22日深夜放送)の主題歌を、16歳の高校生シンガーソングライター・崎山蒼志が担当する。

崎山蒼志

昨年3月に岡山天音主演で放送されたメインキャスト・スタッフ全員が平成生まれというドラマの第2弾。今作は平成最後の日に、主人公・芽生(山崎)と最愛の人・貴大(笠松将)との突然の別れから始まり、話を重ねるごとに、時間軸がさかのぼっていくという異例の構成で描かれるストーリーだ。

崎山は、独自の世界観が広がる歌詞と楽曲、また当時15歳とは思えないギタープレイでまたたく間にSNSで話題となり、2018年7月18日に「夏至」と「五月雨」を配信リリース。リリック・ビデオは公開3週間で100万回再生を越え。Spotifyのバイラル・チャートでも1位に輝いた、いま注目のシンガーソングライターだ。

そんな彼が今作のために書き下ろした主題歌は「泡みたく輝いて」。崎山は「こんなに素敵なドラマの主題歌を歌うことができて、本当に感無量です。遠くなっていく日々が輝く中で、その輝きを受け止め、一歩でも前へ進もうとする曲です。この機会を与えてくださった『平成物語』に関わる皆さま、本当にありがとうございます。確かに在った『平成』という時代を胸に、僕自身これからも生きていきたいです」とコメントを寄せている。

放送時間は、18日(25:05~25:35)、19~21日(24:35~25:05)、22日(25:05~25:35)。