キュラーズは2月6日、引越しに関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2019年1月25～27日、有効回答は全国20～60代の個人885人。
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引越ししなければいけないのに、引越し業者が手配できず、予定通り引越しができなかった経験はありますか?
引越ししなければいけないのに、引越し業者が手配できず、予定通り引越しができなかった「引越し難民」になった経験はあるか質問すると、12.9%が「ある」と回答。「ある」と答えた人に当初予定していた引越し時期を聞くと、「3月下旬」が28.1%と最も多かった。同調査では「この時期に引越しを検討している方は、早めに引越し業者を押さえる、比較的空いている平日を検討するなどの対策も効果的と言えそうです」とコメントしている。
当初予定していた日程よりも、引越しが遅れた日数は、「2週間以内」が43.9%、「1週間以内」が33.3%、「3週間以内」が13.2%の順となり、中には「1カ月以上」という人も7.0%いた。
引越し業者が手配できず、予定通り引越しできなかったとき、利用したサービスを尋ねると、「トランクルーム」が28.9%で最多。トランクルームを利用した回答者からは「家財を置く場所の確保のため」「思っていたよりも管理がよく、便利だったから」などの声が寄せられた。
以下、「レンタカー」が19.3%、「ウィークリーマンション」が16.7%、「ネットオークション」と「その他」が同率の5.3%で続いた一方、「特に利用していない」という人も24.6%いた。
