女優の永野芽郁が17日、都内で行われたカネボウ化粧品のブランド「フリープラス」新イメージキャラクター&新CM発表会に出席した。

カネボウ化粧品のブランド「フリープラス」新イメージキャラクター&新CM発表会に出席した永野芽郁

純白のワンピース姿で登場した永野は、イメージキャラクターに選ばれて「このような大役を任せていただいてうれしく思っています。皆さまのご期待に応えられるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし、新CMの撮影エピソードについて「現場自体も空気感が澄んでいる中に肌と心に寄り添っている優しさもあり、芯のある女性を私がやることで崩れないように意識してやりました」と語った。

永野は報道陣に新CMが初めてお披露目されてからステージに登場。「今、裏で見ていたんですが、見た後に出てくるのは恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを見せつつ、「すごい素敵できれいなCMを作っていただけてうれしいなと素直に思います」とCMの出来には満足げだった。

大晦日の『NHK紅白歌合戦』で佐藤健とともにゲスト審査員を務めた永野。「今年はいつも以上にみんなから連絡が来ました。どこつけてもいるよ! と(笑)」と周囲からの反応があったそうで、「大晦日、仕事の前に友だちと年内参りをしてパワーをもらってきました」と明かした。永野は現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』にヒロインとして出演中で「撮影は毎日あって、3年A組でひとクラスの話なので、学生時代を思い出しながら演じています。皆さんすごいお芝居をぶつけ合っているので、刺激をもらいながら楽しくやっています」と充実した素振りだった。

また、永野は今年9月24日の誕生日で20歳になる。20歳の抱負について「実年齢を知ってもらう(笑)。高校生役をやっている方が違和感があると言われるので、私はいくつに見えるんだろう? って思うんですよ。30代だと思っている方もいるので、振り袖を着た時に違和感がないように20歳だと思ってもらえるような年にしたいですね」と語っていた。