きょう31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルが、東京・渋谷のNHKホールで行われ、演歌歌手の山内惠介が登場した。
山内は今回「さらせ冬の陣〜刀剣男士コラボスペシャル〜」を披露。人気ゲームのミュージカル『刀剣乱舞』 に登場する、小狐丸(北園涼)、大和守安定(鳥越裕貴)、堀川国広(阪本奨悟)、長曽祢虎徹(伊万里有)、膝丸(高野洸)、陸奥守吉行(田村心)の6振りを従え、客席から登場する。
ステージで熱唱する山内の元には、時間遡行軍の魔の手が迫り、刀剣男士たちが対抗する。時間遡行軍とは、『刀剣乱舞』作中(2205年)に出てくる、過去を改変しようと企む"歴史修正主義者"たちによって使役される者たち。今回のコラボでは、なぜ山内が狙われているのか明らかになっていないが、時間遡行軍から山内を守らなければ、今後の日本の歴史が変わってしまう、という可能性が示唆されている。
今年のテーマは「夢を歌おう」。2016年の第67回から2019年の第70回までの4年間、同じテーマで、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて“歌の力”で夢を応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサーが2年連続で務め、紅組司会は広瀬すず、白組司会は嵐の櫻井翔。昨年は白組が勝利し、通算成績は紅組31勝、白組37勝となっている。