風水は、「動」の占いともいわれ、自らが行動していい運をつかみ取る、より良い生活を送るための知恵の結集です。ビジネスシーンにおいてのステージアップも自分に自信と誇りを持てる重要なファクターですね。そのためにはちょっとした気配りも必要です。

自らが進んでアクションをおこし、運さえも味方につけて成功できる、2019年の仕事運向上に役立つ風水開運術をご紹介します。

  • 2019年の仕事運を向上させる風水開運術

2019年はどんな年?

2019年は、「変化」の気を放つ土のエネルギーを持ちます。高くそびえる山のように大地に根を張り、人生の基盤となるベースを築くのに最適な年となります。今までなんとなく上手くいかない、ツキないなどと感じている人はいませんか。そんな人も変革の気に乗り方向チェンジできる今年はとくにチャンスです。転職も視野入れてみるなど思い切った改革をする軌道修正もOK。大きな方向転換だけでなく、ジムに通う、資格と取得するなど何か新しいことをはじめることも、新しい風を呼び込み幸運が舞い込むポイントとなりますのでオススメです。

2019年の仕事運を上げるには?

仕事運は、木のエネルギーを持ちます。木は陽の気となる太陽の光を受け上へ上へと高くと伸び、また陰の気となる下にも根を張りしっかりと大地を掴みます。揺るぎない大木のような強いエネルギーを取り込むと仕事運は飛躍的にアップします。

2019年、土のエネルギーの年にスムーズに木のエネルギーを取り込むには、相性の良い火のエネルギーを使います。火のエネルギーは、土のエネルギーと木のエネルギーの間をつなぎ、人やモノなどさまざまなご縁を授かるルートとなりステージアップにつながります。

火のエネルギーを象徴するものは、「炎、赤、鋭角」なもの。アロマのランプを焚く、赤いインナーを身に付ける、星型やピラミッド型のオブジェなどをデスク周りに飾るなど、毎日の生活の中で楽しみながら取り入れられるといい変化をおこし最良となります。

また火のエネルギーは熱しやすく冷めやすい性質から、「離」の意味も持ちます。今年は自分にとって不要なものを全てチェック。断捨離してデトックスする、悪縁であれば人間関係も見直し整理していきましょう。ここでいつまでもズルズルとひきずってしまいますと、せっかく幸運を逃し運気を下げます。注意しましょう。


いかかでしょうか。風水での新年のはじまりは1月1日ではなく、立春となる2月4日からです。本格的な運気の到来の前に今から準備をはじめて心機一転。気持ちも軽やかに行動してきましょう。

※補足:新年の考え方について
新年のスタートは1月からですが、東洋の多くの占いでは立春をいわゆるお正月のようにとらえ、正確には2019年は2月4日12時15分からが、2019年の運気のスタートとなります。

著者プロフィール: 月香(つきか)

ハート占い1to1ハートスクール1to1主宰。
幼い頃よりさまざま体験を通じて、目には見えない何か不思議な力が存在していることに気づく。スピリチュアルカウンセラーとして、風水や四柱推命、霊視をしながら、たくさんの方々を鑑定。人は誰でも最良の選択をすることで、幸せを引きよせることができると実感する。
スクールでは、占い師、セラピスト、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラーを養成。モータースポーツにも従事。レーシングチーム、Team Sky Lightに所属。