10月に芸能活動を再開したお笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、28日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)に出演し、相方・板倉俊之への感謝の思いを語った。

インパルスの板倉俊之と堤下敦

インパルスの板倉俊之(左)と堤下敦

堤下は、昨年6月に自損事故、同年10月に人身事故を起こしたことにより芸能活動を休止していたが、先月23日に活動再開を発表。神奈川県の“住みます芸人”として活動するとともに、今月23日放送のフジテレビ系バラエティ番組『ネタパレ』(毎週金曜23:40~)にコンビとして出演し、約1年ぶりにネタを披露した。

番組では、中居正広から「座ってブヒ」「早く座れブヒ」「ブーブー」と“豚いじり”を受け、「豚語わからない」「ブーブー言ってない」などと即反応。アンタッチャブル・山崎弘也からは「サウナ行ってない?」と事故をいじられ、「行ってない」と返すなど、鋭い突っ込みで笑いを誘った。

相方・板倉への思いも明かし、「一番迷惑かけてる。しかもずっと僕の話題も言ってくれていたので」と感謝。「もちろん謝らせてもらって、この前も2人きりで1時間くらい話して、最後に板倉さんが、本当にすごいうれしかったんですけど、昔懐かしい感じで『台本。これ次やるから』って新ネタの台本を…」と久しぶりに台本を渡されたときの感動を語った。