モデルの宮城舞が、20日に放送されたTBS系バラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(毎週火曜23:56~24:55)に出演。昨年1月の『ViVi』専属モデル卒業を振り返り、卒業を決意した理由を明かした。
今回、「こんなはずじゃなかった…歯車が狂った元人気モデルSP」と題し、ファッション雑誌の専属モデルとして活躍した美女が集結。宮城は2004年にスカウトされ、『Ranzuki』『JELLY』で活躍した後、2013年より『ViVi』専属モデルを務めたが、若手モデルにディスられて卒業を決意したという。
アラサーになった宮城が、「太鼓の名人ってマジ最高」とゲームにハマっていると、若手モデルにツイッターで「太鼓の名人やってるババアモデル、マジ古い! しかもうるせぇ~」とつぶやかれたというエピソードを明かした。
宮城は「入った時は藤井リナちゃんとかが先輩にいたんですけど、どんどん卒業していって、ほかの子たちは20歳とか18歳とか一回り違う。間があいていて先輩じゃないんですよ、お局みたいな。そうしてるつもりはないんですけどそう感じてしまう」と当時の心境を告白。
また、「ロケバスも私たちの時代は一番年上のモデルとか一番人気のある子がロケバスの一番後ろに座るって暗黙の了解があって、だけど私が入ろうとしたらすでに後輩モデルが一番後ろの席で爆睡していたり、もうこういう時代なのねーみたいな。人気ないからなめられてるんですよ。今の若い子たちはあんまり上下関係ないんですよ」と時代の変化も痛感したそうで、「傷つきまくって卒業しました」と語った。