元AKB48で女優の島崎遥香が、11日1日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(毎週木曜 21:00~)の第4話に出演し、主演の米倉涼子と初共演する。
島崎が演じる峰島玲奈は、ホステスのバイトをしており、50歳上の会社会長と結婚。しかし、婚姻届を提出した4時間後に夫が死亡し、莫大な遺産を相続する権利を持つが、遺族から婚姻無効で訴えられる。
演じるにあたり、島崎はキャバクラと銀座のクラブを訪れて所作などを勉強し、さらに「一番難しかった」という茨城なまりも鼻歌で音程を覚えながら習得したという。だが島崎は「あんまり色気が出せなかった気がして…。メイクもちょっと大人っぽくしてみたんですけど、会長もゾッコンになるような魔性の女っぽく見えているのかなぁって…。不安です」と苦笑いする。
米倉については、「私、あんまり『ハッ!』ってならないんですけど、初めて米倉さんを見たときに『ハッ! 芸能人ってこういう人のことを言うんだ!』って!」と興奮したことを明かし、「撮影初日にすぐ親にも電話して、『なんか…すごかった!』って報告したんです」と話す。現場で米倉と会話したものの、「もうドキドキしちゃって、なにを話したか覚えてません(笑)」と振り返っていた。