DoCLASSEはこのほど、「あなたの今に関するアンケート」の結果を明らかにした。同調査は10月5日~6日、全国の40代~70代の女性2,548名を対象にインターネットで実施したもの。

  • あなたが「過去」「現在(今)」「未来」で一番輝いていると感じる(感じた)ときを教えてください

    あなたが「過去」「現在(今)」「未来」で一番輝いていると感じる(感じた)ときを教えてください

過去、現在(今)、未来の中で一番輝いていると感じる(感じた)ときを尋ねたところ、「過去」(46.0%)が最も多かったが、僅差で「現在(今)」(45.7%)が続いた。年代別で見てみると、どの年代も「過去」「現在(今)」がほぼ同数となっているが、年齢層が上がるにつれて少しずつ、「現在(今)」の割合が増加している。

「過去」「現在(今)」「未来」で一番輝いていると感じる(感じた)ときの年齢を聞くと、平均は43.4歳だった。「現在(今)」と回答した人の理由としては、「子供が大きくなったため自分の時間が確保でき、仕事も遊びも楽しめている(49歳)」など、子離れなどにより、自分に時間やお金をかけられることをあげる声が多かった。

  • あなたが「過去」「現在(今)」「未来」で一番輝いていると感じる(感じた)とき、いくつでしたか?

    あなたが「過去」「現在(今)」「未来」で一番輝いていると感じる(感じた)とき、いくつでしたか?

「過去」と回答した人は、「仕事も恋愛も充実していた(27歳)」「子育てに一生懸命頑張っていた(35歳)」など、恋愛や子育てを挙げる人が多い。「未来」と回答した人は「子育ても終わり、仕事を定年している年齢のため(65歳)」など、子育てや仕事の区切りがつくことを期待する人が多く見られた。

「今を生きている!」と感じる瞬間はどんなときか尋ねたところ、最も多かった回答は、「趣味を楽しんでいるとき」(24.0%)だった。次いで「家族・大切な人と過ごす時間」(22.8%が)、「仕事に励んでいるとき」(19.1%)となった。

  • あなたが“今を生きている!”と感じる瞬間はどんなときですか?

    あなたが「今を生きている!」と感じる瞬間はどんなときですか?

2019年5月に年号が変わると発表されているが、自身にとって「平成」を漢字1文字で表すと、どのような漢字になるか尋ねたところ、1位は「変」(8.0%)、2位は「動」(6.5%)、3位が「育」(4.3%)となった。そのほか、「幸」「忙」など、平成時代を就職や結婚・子育てといった変化が多い中で過ごした中高年ならではの漢字が多かった。