三森すずこ

2018年8月24日(金)~26日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナにてアニソンの祭典「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」が開催され、その初日となる8月24日のステージに、声優、そしてアーティストとして活躍する三森すずこが登場した。

2010年に「ミルキィホームズ」の一員として登場して以来、9年連続となるアニサマのステージだが、今回のアニサマでは、ソロアーティストとして初日の舞台を踏むほか、2日目には「スタァライト九九組」、3日目は「ミルキィホームズ」のメンバーとして登場するなど、3日連続での登場となったが、ここでは三森すずことして観客を魅了した初日の模様を中心に、ソロアーティスト・三森すずこのステージを紹介する。

初日の幕開けとともに、内田彩とともにステージに姿を表した三森。いきなりのサプライズに客席の盛り上がりは一気に最高潮。内田彩とのコラボステージでは、水樹奈々の「DISCOTHEQUE」をカバーを披露すると、カラフルでキュートな衣装を身にまとった2人のダンスにもひときわ大きな歓声が上がる。

  • 初日は内田彩とコラボ

ライブ後半、ダンサー2人を引き連れてのソロステージでは、薄いブルーの爽やかな衣装に身を包んだ三森が、爽やかに、そして伸びやかに「ユニバーページ」を披露。MCの後、暗転したステージ上にて、シルバーのドレスに早着替えすると、作詞・作曲を志倉千代丸が手掛けた「革命のマスカレード」を、激しいダンスを交えながら熱唱し、大歓声の中、初日のステージを後にした。

●2日目のステージではサプライズで「Mimorin×Minorin」

「スタァライト九九組」の一員として登場した2日目には、昨年に引き続き、茅原実里との即興ユニットでコラボステージ。黄色(三森)と黒(茅原)の衣装を身にまとった「Mimorin×Minorin」の2人が「JOINT」を歌い上げ、まさにアニサマならではのサプライズコラボに、客席はより一層の歓声を送った。

  • 2日目は茅原実里とコラボ

11月28日に5周年記念ライブのBlu-ray&DVD、そして来年2月20日にはミニアルバム『holiday mode』のリリースを予定している三森すずこ。各詳細は公式サイトをチェックしてほしい。