きょう28日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、あのライザップのCMを生み出した女性に密着する。

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    『セブンルール』の密着を受ける渡邉華子さん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回密着するのは、ライザップのブランディング責任者・渡邉華子さん(35歳)で、社員4人しかいなかった企業を、グループ全体で7千人が働く大企業に躍進させた立役者と言われている。

渡邉さんは、大学生の時にライザップの前身である会社でアルバイトをしていたが、特に目標もなく、卒業後は別の企業に入社。その就職先がすぐに業績不振となり、路頭に迷いかけたところを社員として迎え入れてくれたのが社長の瀬戸健氏(現・ライザップグループ社長)だった。

そして、2012年にライザップジムがオープン、その1年後に、渡邉さんが手掛けたCMが放送されると、会社は一躍急成長を遂げた。

広告だけでなく、パンフレットや建物の内装まで、ライザップのブランディングに関することはすべて責任を負っている彼女には、休む暇がない。カメラは立て続けの打合せや、CMの撮影現場にも潜入し、忙しい中でも常に場を盛り上げようとする渡邉さんの姿を映し出していく。

ようやく仕事を終えた彼女が向かった先とは…? 彼女が同僚や上司から「会社愛が強すぎて怖い(笑)」と言われる理由、そしてセブンルールが明かされる。

スタジオでは、出演者がトレーニングの話題で盛り上がる。若林正恭は「どうしたらトレーニングにはまるのか分からない」と話す中、週1回はトレーニングをしているというYOUが、そのコツを披露。そして、本谷有希子が渡邉さんに感じた「替えのきかない存在」と話す理由とは…。