日本テレビ系大型特番『24時間テレビ41』(25日18:30~26日20:54)でチャリティーランナーとしてトライアスロンに挑戦したお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが、放送時間内の20時45分頃にゴール。スイム1.55km→バイク60km→ラン100km、総距離161.55kmを見事完走し、メインパーソナリティーのSexy Zoneが一人一人言葉をかけた。
同番組チャリティーランナー史上初めて、例年のマラソン(ラン)に加えて、水泳(スイム)、自転車(バイク)も含めたトライアスロンに挑戦したみやぞん。最終種目のランでは厳しい暑さや足の痛みに苦しみ、一時は予定より1時間遅れるも、終盤に驚異の追い上げを見せ、放送時間内に日本武道館のゴールテープを切った。
前人未踏の挑戦を成し遂げたみやぞんに、Sexy Zoneのメンバーが一人ずつメッセージ。マリウス葉は「みやぞんさんお疲れ様でした。感動をありがとうございます」、松島聡は「みやぞんさんのその姿を見て、たくさんの方が希望や勇気を持てたと思います。本当にありがとうございます」と感動を与えてくれたみやぞんに感謝し、練習にも付き添っていた菊池風磨は「言葉出ないっすね…。2人の友情もめちゃめちゃいいし、最高でした」と号泣しながらみやぞんとハグを交わした。
そして、佐藤勝利は「自分がつらいのに周りのファンの方に手を振ったり笑顔を見せていて本当にすごいなと思いました」と尊敬。中島健人は「いつもプラッチコウ(プラス思考)でずっと明るい気持ちで頑張り続けて、今日みやぞんさんは日本一のヒーローになったと思います」と言葉をかけ、みやぞんは「あーどうもすいませーん。そんなことない、でもうれしいです」と謙遜しながら喜んだ。
みやぞんのトライアスロン挑戦は、『24時間テレビ』放送前から挑戦はスタート。第1種目のスイムは山梨県の湖で25日12時11分にスタートし、13時5分にゴール。第2種目のバイクは16時20分に都内近郊でスタートし、20時18分にゴール。そして都内に移動し、21時16分にランをスタートさせ、翌26日20時45分頃にゴールした。