お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が2日、都内で行われたAmazon Prime Videoの新バラエティ番組『有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦』(3日配信スタート、毎週金曜更新)の配信記念記者発表会に登場し、「本当に死の危険を感じた」と、過激ロケを振り返った。

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アンタッチャブルの山崎弘也

この番組は、有吉弘行が、山崎、春日俊彰(オードリー)、カンニング竹山、小峠英二(バイきんぐ)、鈴木拓(ドランクドラゴン)、田中卓志(アンガールズ)という6人の芸人たちとともに、さまざまな課題に挑み、クリアすると自由に好きなことが番組内で実現できる権利が与えられるというもの。だが、クリアに失敗すると、丸坊主にならなければいけないルールになっている。

ロケでは、爆破や落とし穴、ゾンビ軍団に襲われるなど、最近の地上波ではなかなか見られない体を張るシーンの連続で、山崎は「本当に死の危険を感じる場面があったんですね。現場でもザワザワしてたようなこともありましたの」と、その壮絶ぶりを回想。

それだけに、「40過ぎの男が涙ながらに走るシーンとか、死を決意した感じの顔が出てると思うので、それが何回かありますから、ぜひ見ていただきたいと思います」とアピールし、「『アルマゲドン』じゃないですけど、エアロ・スミスを流してほしい」と、感動すら伝わる場面を予告した。

これに対し、竹山は「視聴者の方が応援したくなるような、この先どうしていくんだろうというようなワクワク感やドキドキ感が見れると思います。あと、ザキヤマの異常性というのが何回かあります。『あいつ頭おかしいだろ!?』ってことが見られると思います」と説明。有吉は「なかなか地上波だと、ザキヤマの異常性はカットしちゃうからね」と、Amazonならではのシーンであることを補足していた。

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    (左から)山崎弘也、有吉弘行、カンニング竹山