女優の有村架純が主演を務める10月期のTBS火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00～)が、7月下旬にクランクインを迎えた。
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有村架純が主演を務める『中学聖日記』がクランクイン
同ドラマは、女性向け漫画雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中のフランス在住の漫画家・かわかみじゅんこによる同名漫画が原作。舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶(あきら)に心惹かれていく女教師・末永聖(すえながひじり)の“禁断の恋”を儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーだ。
撮影初日は、有村演じる教師の末永聖が、赴任先で中学3年生の晶と出会う最初のシーンからスタート。聖が教室であいさつし、晶が一目で聖に恋に落ちるという場面だ。
当日は猛暑日となり、扇風機で涼しい風を送り込むも、教室内は厳しい暑さに。そんな中、有村はジャケットを着用、生徒たちも長袖のセーラー服と学ランという衣装で撮影に挑んだ。撮影の合間には、キャストもスタッフもこまめに水分を摂取。有村が生徒役のキャストたちに「水分ちゃんと摂ってね」と優しく声をかける姿も見られた。
有村は「猛暑の中での撮影なのでみなさんの体力面は心配ですが、スタッフさんやキャストのみなさんのいい作品にしようという気持ちがすごく伝わってきますし、私自身もやるからには絶対にいい作品にしたいと思って取り組ませてもらっているので、一つ一つのシーンを大事に撮っていきたいと思います。ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」とメッセージ。また、「実際に教卓に立つと、生徒の子たちがみんなが見てくるので…そんなに見られることって普段ないですし、ちょっと緊張感はありますけど、変に委縮することなく先生として1シーン目は堂々といられたので大丈夫かと思います」と語った。
