JR四国はこどもの守り神で知られる津嶋神社夏季例大祭に合わせ、予讃線の臨時駅、津島ノ宮駅(海岸寺~詫間間)を営業すると発表した。津島ノ宮駅は夏季例大祭が行われる8月4・5日の2日間だけ臨時に開業し、「日本一営業日が短い駅」として知られる。
津島ノ宮駅が開業する8月4・5日の2日間、同駅に普通列車が停車。臨時に列車が停車する時間帯は、ホームにある駅名標の裏面に記念駅名標を設置する。
臨時に停車する列車は、8月4日が多度津駅を8時27分から21時46分までに発車する下り普通列車19本と、本山駅を9時7分から21時35分までに発車する上り普通列車17本。8月5日が多度津駅を8時27分から14時30分までに発車する下り普通列車7本と、本山駅を9時7分から14時21分までに発車する上り普通列車5本となる。
なお、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)の影響で当初運転予定の列車が変更となり、列車の運休が発生している。本山~観音寺間は列車の運転を見合わせ、バスによる代行輸送となっている。運行情報など詳細はJR四国ホームページを参照のこと。