バンタンが運営する"食"のデザインスクール・レコールバンタンは、「トシ・ヨロイヅカ」監修パティシエ育成コースにて初の産学協同プロジェクトを実施。日産自動車が東京・丸の内で7月19~26日に開催するnismo(ニスモ)ロードカー展示イベントにてプレゼントされる、nismoロードカーをイメージしたオリジナルチョコレートの制作をサポートした。

  • 丸ビル「マルキューブ」にてnismoロードカーがチョコレートと競演

「レコールバンタン グラン パティシエコース produced by Toshi Yoroizuka」は、人気パティスリー「トシ・ヨロイヅカ」のオーナーシェフである鎧塚俊彦氏が監修するパティシエ育成コース。お菓子作りを通じて多様化する社会との関係性づくりや市場性の捉え方を学び、次世代を牽引していく"グラン パティシエ"を養成している。

このほど、7月19日より丸ビル「マルキューブ」(東京都千代田区丸の内)で開催されるnismoロードカー展示イベントに向け、鎧塚俊彦氏がnismoロードカーをイメージしたオリジナルチョコレートを創作。nismo各車種の「魅力」をチョコレートで表現する。車両に隣接する形でそれぞれのオリジナルチョコレートをピエス・モンテ(1つが約30cm四方)形式で展示。計8種類のピエス・モンテが会場を彩る。

  • nismoが持つ「デザイン性」や、その操作性と走りがもたらす「高揚感」などの魅力を「オリジナルチョコレート」で表現

期間中、会場にてアンケートに回答すると、オリジナルチョコレートが数量限定で進呈される。チョコレートは、それぞれの車両のデザインやコンセプト、「車の操作性」や「車がもつ加速力」、「車がもたらすドライバーの感覚」などを、鎧塚氏の着想によって味・外見などに反映したものとなっている。

またチョコレートには、素材として「ルビー・チョコレート」を使用。これはnismo のイメージカラーである「赤」をモチーフとしつつ、nismoロードカーがもたらすインパクトを「チョコレートの革命」と言われるルビー・チョコレートの出自になぞらえている。開催日時は、7月19~26日、11~19時。