俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長スペシャル』が、15日(21:00~23:05)に放送される。

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    内藤剛志 -テレビ朝日提供

このドラマは内藤演じる400人以上の刑事を統率する捜査一課長・大岩純一が、部下とともに難事件に挑んでいくというもの。6月まで放送された『警視庁・捜査一課長 season3』は平均視聴率12.8%、最高視聴率14.2%を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

今回は、殺害された謎の暗号を所持した男が、30年前の誘拐事件で目撃証言をした人物だったことが判明。過去と現在、2つの事件はどうつながっているのか、捜査を進めるうちに事件関係者が守り続けてきた"親子愛"も明らかになる。

内藤は「このドラマの根底に流れる"信念"はまったく変わっていません」としつつも、「今回のスペシャルは、より刑事ドラマとしてのフレーバーが強く、またまた進化を遂げていると思います」と力強く語る。

また、『警視庁・捜査一課長』は単発ドラマとしてスタートしたこともあり、「2時間スペシャルはとてもやりやすく、自分たちのホームに戻ってきたような感覚があります。連続ドラマとはまた違った、ハードな空気感を楽しんでいただきたいですね」と呼びかけた。

そして、宮崎美子が巣鴨中央署刑事課長・高井智代子役として加入する。さらに山本陽子、芦名星らもゲスト出演。内藤は「今回のゲストは、ものすごく豪華!」と興奮した様子で、宮崎についても「数多く共演させていただいたこともあり、その安心感は半端なかったです! クレバーかつ、穏やかで温かい印象をこのドラマにプラスしてくださいました」と振り返った。

「僕にとってライフワークにしたい作品」と表現する『警視庁・捜査一課長』を通して、視聴者に「"ひとりで戦って追い込まれるよりも仲間を頼ってみよう"という思いが伝わるといいなと考えています」と述べ、「いつかこの『警視庁・捜査一課長』がひとつのドラマというより、ひとつのジャンル、ひとつのファミリーとなって、みんなで困難を乗り越えていくような存在になればいいなと願っています」と続けた。

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