トヨタが運営するクルマのテーマパーク「メガウェブ」(東京・お台場)では7月20日〜10月14日の期間、同施設内ヒストリーガレージ2Fにて、特別展示「1960s ニッポン わが家にクルマがやってきた! ~憧れからマイカーへ~」を開催する。

  • 「トヨタ カローラ」(1966年)

1960年代、日本に本格的なモータリゼーションが訪れ、日本人の多くが自動車を所有し、その利便性を享受できるようになった。同展ではその時代に焦点を当て、その頃の世相を当時発売された車両とともに振り返る。東京オリンピックが行われたのも1964年。今から半世紀前の高度経済成長期における日本中の熱気を、当時を知る人はもちろん、知らない世代の人にも伝える展示内容となっている。

  • 「ダットサン サニー1000 スポーツデラックス」(1968年)

展示車両は以下の通り。
「トヨペットクラウン/RS41型(1963年)」
「パブリカ/UP10D型(1963年)」
「トヨタスポーツ 800/UP15型(1965年、浮谷東次郎レース車)」
「スバル 360/K111型(1966年)」
「ダットサン ブルーバード 1300 2ドア DX/P411型(1966年)」
「トヨタ カローラ/KE10D型(1966年)」
「トヨタ2000GT スピードトライアル/MF10型(1966年、レプリカ)」
「トヨペットコロナ/RT40型(1967年)」
「ダットサン サニー1000 スポーツデラックス/B10型(1968年)」
「トヨペットコロナ マーク2/RT62型(1969年)」
「いすゞ 117 クーペ/PA90型(1971年)」
「日産 フェアレディZ 432/PS30型(1971年)」