東急電鉄はこのほど、東急グループが実施する「洗足・大岡山・田園調布まちづくり100年」プロモーションに合わせ、東急グループのまちづくりをイメージしたラッピング電車を8月下旬から運行すると発表した。

  • 「洗足・大岡山・田園調布まちづくり100年」記念ラッピング電車外観イメージ

  • ステッカーとヘッドマークイメージ

「洗足・大岡山・田園調布まちづくり100年」プロモーションは、日本の近代資本主義の父と呼ばれる澁澤栄一が、東急グループの母体にあたる田園都市株式会社を1918(大正7)年に設立してから今年で100周年を迎えることを記念した取組みだという。

記念ラッピング電車はプロモーションの名称に含まれる洗足・大岡山・田園調布を沿線にもつ目黒線を中心に、東京メトロ南北線・埼玉高速線鉄道線、都営三田線にも乗り入れて運行。自然と調和した街での暮らしをイメージしたイラストや、街の特徴を表現したメッセージをステッカーにして、5080系1編成(6両編成)のドア部分や窓周りに掲出する。車両前面もプロモーションにちなんだヘッドマークを掲出する。

運行期間は2019年3月末までの予定。「洗足・大岡山・田園調布まちづくり100年」プロモーションの他の取組みは特設サイトでも確認できる。