トライアンフ、「ストリートトリプル RS」など3モデルに新色を追加

トライアンフモーターサイクルズジャパンはこのほど、2019年モデルイヤーより、トライアンフ・ロードスタークラシックシリーズに新色が追加されたことを発表した。各色とも2018年5月以降、順次導入予定となる。

「ストリートトリプル」史上最強のエンジンを搭載した2019年モデル「ストリートトリプル RS」

今回、新色が追加されたのは、「Street Triple RS(ストリートトリプル RS) 」「Bonneville T120(ボンネビルT120)」「Thruxton R(スラクストンR)」の3モデル。

「ストリートトリプル RS」には、新色として「クリスタルホワイト」を追加する。2019年よりMoto2TMへのエンジン供給のベースとなる、「ストリートトリプル」史上最強のトライアンフ765ccトリプルエンジンを搭載。最高出力は先代より16%向上し、1万1,700rpmで123PS、最大トルクは13%向上し、1万800rpmで77Nmを発生する。希望小売価格は税込143万7,000円。

「ストリートトリプル RS」クリスタルホワイト

同社が1956年にモーターサイクルの地上速度記録を打ち立てたユタ州のSalt Flatsに由来する名称である「ボンネビル」は、ブリティッシュ・スーパーバイクの元祖であり、真のモーターサイクルのシンボルとして世界中で認められている。1959年式のオリジナルボンネビルが持つ、時を超えた普遍的なスタイルと伝統的な個性に最新テクノロジーを搭載した1台。新色は「フュージョンホワイト/エージャンブルー」が追加され、希望小売価格は税込153万880円。

「ボンネビル T120」フュージョンホワイト/エージャンブルー

オーソドックスなスタイリングを持ちながら美しさも兼ね備えた「スラクストン R」は、究極のモダンクラシック・カフェレーサーだと言える。同時に、その伝説に恥じないパワー、パフォーマンス、ハンドリング、ブレーキングを最新技術で実現させている。新色は「コンペティション・グリーン」で、希望小売価格は税込180万7,000円。