ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が、12日に放送されるTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(毎週火曜22:00~)の第9話に出演する。
喜矢武が演じるのは、江戸川音(杉咲花)と神楽木晴(平野紫耀)、馳天馬(中川大志)、メグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)の四角関係の恋の行方に関わるカメラマンの花道明男(はなみちあきお)。平野、飯豊と共演した。
喜矢武は「ドラマにはありがたいことにちょいちょい出させて頂いているんですけど、今回お話をいただいて『やった! きっとこれはF4!!』と思ったんです。でも、どうやらちょっと違ってましてカメラマン役だったんですけど・・・」と冗談を交え、「とても楽しかったです。平野さんも飯豊さんも自然な演技で、僕も自然にできました」と撮影を振り返った。
そして、「機会があれば僕も英徳に通いたいですね。33歳ですけど制服が着たいです!」と“花晴れ”の舞台である英徳学園への憧れを明かした矢武。「“花男”は当時すごい人気で、カラオケでいつも嵐さんの曲を歌ってましたし、いまだにあの曲が流れるとあがります!」と意外な一面を語った。
ゴールデンボンバーといえば、メンバーの歌広場淳が大のドラマ好きで“花晴れ”初回放送時には自身のSNSでリアルタイムで実況ツイートし話題になったが、今回の喜矢武の出演についても「みんな正座でスタンバイ」とすでに興奮している様子だ、
“花晴れ”の放送は残すところあと3回。ドラマでは音と晴、天馬、メグリンの恋の四角関係の行方が気になるところだが、12日放送の第9話では新たな問題が勃発する…。
さらに、今後の展開について「今日撮影したシーンはなかなか複雑ですよね。撮影しながら生でドラマを見ているような感覚になって晴とメグリンの2人に嫉妬しました(笑)。視聴者目線で言うとこの2人はこのままラブラブでいけるのか? それとも・・・と気になって仕方ない。2人への親心も生まれてしまいましたし…」と恋の行方が気になる様子。
最後には「これからは“チョイ役道”を極めて頑張っていこうかと。チョイ役のスキルがだいぶ上がってきたので…(笑)。最終回とか、卒業式(のシーン)があるならカメラマンとして行くので、ぜひよろしくお願いします!」と周囲を笑わせた。
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