女性のためのマンツーマン英会話スクール 「b わたしの英会話」を運営するZOOはこのほど、働く女性400名を対象に「働く環境および英語ニーズに関する意識調査」を実施した。同社によると新しい職場など環境の変化が多い4月は英会話の必要を感じるビジネスウーマンが多いという。
「仕事で英語に触れる機会はありますか?」という質問に対して、47.2%が「日常的に触れている」「毎月数回触れている」「年に数回触れている」と回答している。英語が必要になったシーンで最も多かった回答は「英語での電話対応」で83名、次いで「上司や同僚とのコミュニケーション」で65名、「クライアント折衝」で63名だった。国内の業務時でも英語が必要になる機会が多いことがわかった。
また、「英語を勉強することへのモチベーションを教えてください。という質問に対しては、80.2%が「とても勉強したい」「勉強したい」「機会があれば勉強したい」と日常生活に必要ででなくても前向きな興味をもっている。英語が使えずに困ったエピソードをあげてもらうと、「英語の電話に慌ててしまう」「話の内容がすべて理解できず誤った理解で仕事を進めミスをしてしまった。」というようなコミュニケーションに苦労した経験があるようだ。
英語学習のモチベーションがある人に「どのくらい英語力を身に付けたいですか?」と質問をしたところ、最も多かったのは「日常会話に困らないレベルにしたい」39.9%で、「仕事で通用するレベルにしたい」22.7%、「仕事で困らないレベルにしたい」20.2%、「ネイティブレベルにしたい」16.5%と仕事での英会話の必要性を感じている人が多いという結果になった。