お笑い芸人の西川きよしが、長男の忠志とカンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『おかべろ』(カンテレ7日14:27~、フジ10日24:40~ほか)に登場。異様な真面目っぷりが明かされる。

  • 001のalt要素

    西川忠志(左)と父・きよし=カンテレ提供

テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。あいさつや礼儀を大切にするきよしだが、息子・忠志は「いい意味で"電話魔"」と明かす。

忠志は「ロケの次の日には、ロケで訪れたすべての場所に、お礼の電話をする」と、父の真面目ぶりを披露。きよしが「お世話になったら当たり前」と、あっけらかんと答え、「本当にすごい!」とただただ脱帽する岡村と亮だったが、岡村からは「もうちょっとドッシリ構えていてほしい!」と、きよしに注文する。

というのも、岡村や亮があいさつしようときよしの楽屋を訪れるよりも前に、きよしが先に後輩の楽屋を訪ねてきてしまうのだそう。亮も「あいさつに行けなかったことが、心残りになんです!」と亮も同情。そんな真面目なきよしと食事に出かけた岡村は、きよしに気づいた通行人はもちろん、工事現場で黙々と仕事に励む人たちにわざわざ自分からあいさつするきよしのエピソードを披露する。

そんな父・きよしの遺伝子は、しっかりと忠志に引き継がれているようで、岡村も亮も忠志の"ド真面目"エピソードを知っているとのこと。岡村は「友人のウソを聞き逃せなかった忠志が、ヤンキーに絡まれた友人を見放した」という都市伝説の真相を確認しようとすると、忠志は「待ってください! ちょっと盛られています!」と訴える。

  • 002のalt要素
  • 003のalt要素
  • 004のalt要素