腹ごしらえしたら図書館で延長戦!!

同展には、なんとさらなるお楽しみが。六本木ヒルズ・ヒルサイド2F「ヒルズ カフェ/スペース」に、「週刊少年ジャンプ」の創刊号から2018年14号(3月5日発売)までのほとんどが無料で読めてしまう「ジャンプ図書館」がオープンするのだ。期間は3月15~26日まで。11~23時までオープンしているとのこと。最高の上をいっている。

  • 内観はこんな感じ

  • 隅から隅まで「週刊少年ジャンプ」づくし

  • 年代順にバックナンバーがストックされている

  • 六本木にいることを忘れそうになる友達の家感

  • 机や椅子まで全て「週刊少年ジャンプ」

  • ジャンプトリビアも各所に隠されている

  • ランプシェードまでもが「週刊少年ジャンプ」

  • 近くで見てみると、密漁海岸編の岸辺露伴と目が合った

  • 見渡す限り「週刊少年ジャンプ」。こんな部屋に住みたい

3月15日に実施された内覧会では、お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉さんと濱口優さん、モデルの岡田紗佳さんが登壇。事前に会場を見学し、「修正の線が見られるのは嬉しいですよね。ここで迷ってはったんやっていうのもわかりますし。」と生で見ることの魅力を伝えた。

  • 左から、よゐこ・有野晋哉さん、濱口優さん、岡田紗佳さん。3人が持っている描き下ろし色紙は、会期中4・5月の一部日程の月曜日に会場へ展示される

3人は、会場で販売されているTシャツの中からそれぞれお気に入りをチョイスして着用。有野さんは『レベルE』、濱口さんは『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!! マサルさん』、岡田さんは『SLAM DUNK』をセレクト。

  • 『幽☆遊☆白書』での暗黒武術会トーナメントを見ながら思い出話に花を咲かせる3人

同展は、3月19日~6月17日まで開催している。会期中は無休で、10~20時までオープン(最終入館19時30分)。4月28日~5月6日の期間のみ、オープン時間は9~21時(最終入館20時30分)となる。当日券は、一般・学生が2,000円、中高生が1,500円、4歳~小学生が800円。第3弾は、7月17日~9月30日の開催を予定しているとのこと。

少年だけでなく青年や中年も、なんなら壮年から熟年まで、年齢も国境も超えて楽しめる同展は、まさに一見の価値あり。昔を懐かしむあまり涙してしまう可能性も大いにあるため、ハンカチの持参を強くオススメする。ハンカチが汚れてしまった場合は、物販コーナーで新品に買い替えよう。

※価格は全て税込