まだまだ寒い日もありますが、春の足音も聞こえてきそうな3月となりましたね。年度末とも重なり、慌ただしく過ぎていく時期ですが、ちょっとした癒やしの時間を持ち、幸運が入り込むスキもつくりましょう。

  • 3月の開運カレンダー。注目は3日、14日、21日

    3月の開運カレンダー。注目は3日、14日、21日

3月3日 - ひな祭り

女の子の健やかな成長を願う桃の節句、ひな祭り。全ての厄災を一身に引き受けてくれるありがたいひな人形ですが、出したり片付けたりするだけでも、多くの愛情も手間がかかりますね。

もともと幸せを願う意味を持つひな人形は、何歳まで飾ればいいという決まりはありません。何歳になっても、またいつまででも飾っても大丈夫です。結婚した場合でも、結婚して嫁入り道具として持っていき飾ってもいいですし、実家で親が子どもの健康と平安を願い飾っても大丈夫です。

「ひな祭りの由来、説明できますか? 正しい飾り方を風水師が解説」「ひな人形は"飾ってはいけない場所"がある!? 意外と知らないタブーを解説」「大人もひな祭りで運気アップ! 菱餅や白酒にどんな意味があるか知ってる?」でも、詳しく紹介しています。

  • ひな人形は大人になってからも飾ってOK!

    ひな人形は大人になってからも飾ってOK!

3月14日 - ホワイトデー

花は若々しい「生気」のエネルギーを持ち、誰でも簡単に運気をアップさせることができる、効果的な風水アイテムのひとつです。空間が明るく華やぎ、リラックスさせるパワーがあるので、日頃の感謝に最適です。花を贈るなら2018年のラッキーカラーである「赤」「ローズ」「グリーン」系がオススメです。

  • 2018年のホワイトデーは「赤」「ローズ」「グリーン」系で

    2018年のホワイトデーは「赤」「ローズ」「グリーン」系で

3月21日 - 春分の日 お彼岸

2018年春の彼岸は、3月18日にお彼岸入りし、3月21日が彼岸の中日、3月24日にお彼岸明けとなります。秋の彼岸の中日は、春分の日となります。お彼岸は先祖を敬う日本独特の風習です。お彼岸には先祖へ想いを馳せるのもいいですね。

先祖を敬う春分の日にちなみ、自宅での先祖と重要な接点となる仏壇にも気を配りましょう。古くから先祖を大切にすると徳が積まれ、幸せを引き寄せることができると考えられています。

春は、出会いと別れが交差する季節でもありますね。風水では本格的に陽の気が増してくる頃となります。新しいライフステージでもいいご縁を結び広がるよう、たくさんの笑顔で陽の気をたくさん取り込みしょう。

※画像はイメージ

著者プロフィール: 月香(つきか)

ハート占い1to1ハートスクール1to1主宰。
幼い頃よりさまざま体験を通じて、目には見えない何か不思議な力が存在していることに気づく。スピリチュアルカウンセラーとして、風水や四柱推命、霊視をしながら、たくさんの方々を鑑定。人は誰でも最良の選択をすることで、幸せを引きよせることができると実感する。
スクールでは、占い師、セラピスト、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラーを養成。モータースポーツにも従事。レーシングチーム、Team Sky Lightに所属。