エンパワーは2月27日、ホワイトデーに関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2018年2月、有効回答は20~60代の個人336人。

「現在の恋人からもらったモノ」を売り出した人も

ホワイトデーにもらったプレゼントを売りに出したことはあるか尋ねたところ、71.7%が「売りに出したことがある」と回答。誰からもらったプレゼントを売りに出したか聞くと、「昔の恋人」が73.9%と最も多く、次いで「会社の同僚」が48.1%、「友人」が42.7%、「現在の恋人」が34.9%となった。

  • 誰からホワイトデーにもらったプレゼントを売りに出したか

売りに出したプレゼントのうち、最も多かったのは「ブランド品」で64.7%。以下、「時計」が47.3%、「金・プラチナ」が45.2%と続き、高額買い取りになりそうなものを売っている傾向がみられた。

プレゼントを売りに出した理由をみると、1位「捨てるのがもったいないから」(52.1%)、2位「気に入らなかったから」(45.9%)、3位「お金が必要だったから」(43.6%)の順となった。

バレンタインにプレゼントを贈った場合、お返しが欲しいと思うかとの問いに対しては、84.2%が「欲しいと思う」と回答。お返しが欲しい理由を尋ねると、「気持ちが伝わるから」が66.1%で最多、次いで「お返しがすることが礼儀だから」が48.8%、「自分のために選んでくれたと思えるから」が46.6%と続いた。