貴族探偵の玉座、山P着用フライトスーツも - 月9ドラマ美術展

『貴族探偵』ゾーン

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  相葉雅紀演じる貴族探偵が座っていた「玉座」。既存のえんじ色だったイスの布を張り替えて、貴族仕様にした。来場すれば実際に座って撮影することもできる。

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  中山美穂演じるメイド・鈴木が事件の情報を整理するときに使用していたボード。中山の身長に合わせて作られている。

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  貴族の愛犬・シュピーゲルの小屋。中のじゅうたんまで貴族仕様だ。

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• 「月9ヒストリーエリア」には、『貴族探偵』のセット模型なども展示されている。

『コード・ブルー』エリア

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  山下智久主演『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の医局セット。電話(ホットライン)やヘリのフライト担当表など、ドラマに登場するほぼ全てのものを美術スタッフがデザイン、用意している。

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  山下智久と比嘉愛未が実際に着用したフライトスーツ

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  フライトドクターの担当表。美術デザインを気に入ったドラマ監修のドクターが持ち帰って、実際の病院で使用しているという。

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  『―THE THIRD SEASON』第9・10話の撮影で使われた地下鉄線路内の崩落事故現場の実物セット。石やコンクリートは発泡スチロールで作られているが、ロケ現場の地元土建業者の協力も得て、土は本物を利用するなどしてリアル感を出したという。今年7月27日には映画が公開されるが、フジアールの飯塚洋行デザイナーは「連ドラより予算も多いので、かなり大規模なセットを組んでいます」と話す。

『民衆の敵』エリア

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  篠原涼子演じる主人公・佐藤智子の自宅。押し入れが子供の遊び場に。

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• 家族の仲良しぶりが伺える小道具

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• 現在放送中の芳根京子主演『海月姫』から、アパート「天水館」のセット模型(左)と、劇中に登場したクラゲのぬいぐるみたち。会期中に展示物が追加されるかも!?