もうすぐバレンタイン。職場での義理チョコをどうするか頭を悩ませている人も多いのではないだろうか。今回は、ぐるなびが2月1日に発表したバレンタインに関する意識調査の結果を紹介する。調査期間は2018年1月19~22日、有効回答は20~60代のぐるなび会員1,905人。

「自分チョコを用意」、50代が最多

今年のバレンタインにチョコレートを用意するか尋ねると、「本命チョコ」については34.2%が用意すると回答。年代別にみると、20代が最も多く51.1%に上った。平均予算は1,937円。年代別では、40代が最高額で2,198円、次いで20代が2,035円となり、これら2つの年代で全体平均を上回った。

  • 義理チョコの平均予算782円 - 職場のバレンタインどうする?

    バレンタインにチョコレートを用意しますか?その予算は?

「義理チョコ」を用意すると答えた割合は33.1%で、平均予算は782円。年代別では、40代が39.2%で最多となり、予算も921円と一番高かった。また「自分チョコ」については21.8%が用意する予定で、平均予算は1,755円。年代別では、50代が最も多く27.1%を占め、予算も2,505円と最も高かった。

チョコレートの購入先は、「百貨店」が61.9%でトップ。以下、「スーパー」が31.7%、「チョコレート専門店」が18.7%、「EC」が17.5%と続いた。このうち「EC」の購入層は特に40代以上で多く、理由としては「いつでも買える」「ゆっくり選べる」「比較できる」などが多く挙げられていたという。

ホワイトデーのお返しを期待すると答えた割合は36.2%。お返しの金額は、「1倍」が最も多かった(本命30.2%、義理チョコ56.4%)。お返しに期待する金額を聞くと、義理チョコのお返しは1,000円未満と低額回答が7割を占めた。