「彼女は宇宙一」

谷口菜津子の短編集「彼女は宇宙一」が、本日1月12日に発売された。

同書は谷口にとって初めてのストーリーマンガ集。月刊コミックビーム(KADOKAWA)と、ジオラマブックスが発行する自主制作マンガ誌「ユースカ」にて発表された6つの短編が収録されている。表題作「彼女は宇宙一」は、自称宇宙人の女子大生・エナと、大学一のモテ男・ソウタのやり取りを描いたSFラブゲーム。エナに興味を持ったソウタは、彼女を我がものにしようと近づくが、自由奔放な彼女に振り回されすっかりペースを乱されてしまう。だが彼女を諦めようと別れを告げたその日、すぐ近くにUFOが現れて……。

帯にはでんぱ組inc.の夢眠ねむが、「ぷるみとざらつきで描かれた、不思議がごっちゃり混ざった“純”日常。可愛くて強くて切なくて……へんてこりん!」と推薦文を寄せている。