西日本ジェイアールバスとジェイアールバス東北は11日、週末や祝日を中心に金沢～仙台間で運行される夜行高速バス「百万石ドリーム政宗号」について、2月9日から毎日運行に切り替えると発表した。

  • 「百万石ドリーム政宗号」イメージ

毎日運行にともない運行時刻を変更し、仙台行「百万石ドリーム政宗2号」は金沢駅22時40分発・仙台駅7時52分着、金沢行「百万石ドリーム政宗1号」は仙台駅22時30分発・金沢駅7時41分着にそれぞれ改める。

これに合わせ、2月1日から一部運賃を改定。金沢～仙台間の普通運賃は従来の9,500～9,900円から8,900～9,900円に、富山～仙台間の普通運賃は9,000～9,400円から8,400～9,400円に変更となる。2月9日以降、早期の購入で割引運賃が適用される「早売5」「早売1」を平日にも設定。金沢～仙台間は「早売1」で8,500～9,500円、「早売5」で7,500～8,700円となる。

2月1日から5月31日まで乗車分に限り、「割引キャンペーン」として金沢～仙台間と富山～仙台間を7,000円で販売する。大人・こども同額で販売席数限定。また、学生が2月1日から3月15日まで乗車した場合に限り、合格応援として通常の学生運賃よりさらに500円割引を行う。割引後の価格は金沢～仙台間が7,000円から、富山～仙台間は6,500円から(乗車日により異なる)。