日産自動車はこのほど、米国・ラスベガスで開催される世界最大のテクノロジー・トレードショー「CES2018」に、脳波を活用した運転支援技術「Brain to Vehicle(B2V)」や新型「リーフ」など、同社の先進技術や最新の商品を出展すると発表した。

  • 「ローグ」

  • 「リーフ」

B2Vは、ドライバーの脳波を測定・解析することで、マニュアル運転時にも自動運転時にもドライバーの思い通りの運転を実現することをサポートし、ドライビングプレジャーを高める技術だという。

CESでは最新のコンセプトカー「IMx」や新型「リーフ」、2018年モデルの「ローグ」も展示する。「IMx」は「クルマとドライバーがより繋がり、もっとクルマで移動したくなる」をコンセプトに、最新の自動運転技術や静かで電気自動車ならではのパワフルな動力性能を特徴とする。

世界で最も販売台数の多い電気自動車「リーフ」も新型を展示。プロパイロットやコネクテッドカー技術など多くの先進技術を搭載しており、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴するモデルとの位置づけとなる。