正月早々の自己嫌悪は避けたい……!

正月早々の大幅な体重増は避けたい……!

食事量の調節が多数派

「太りたくない! 」と思っていても、正月が明けたらポッコリお腹やたぷたぷ二の腕にガックリ。そんな世の女性を悩ませる「正月太り」にならないため、「今年こそは何か対策を……」と思案している人も多いのではないだろうか。となれば、他の人たちが正月太りをどのように予防しようとしているのか気になるところだろう。

そこで今回、マイナビニュースの女性会員301名に「正月太り対策」にまつわるアンケートを実施。具体的にどのような方法で正月太りを回避するつもりなのか回答してもらったので、紹介していく。

Q.2018年にしようと思っている「正月太り対策」を教えてください

■やっぱり食事制限

・「食べ過ぎた翌日は控えるように心がけたい」(36歳女性/不動産/事務・企画・経営関連)
・「普段と同じ食生活をする」(48歳女性/ビル管理・メンテナンス/専門サービス関連)
・「お正月は仕方ない。食べたい飲みたい。なので前後の期間中は節制! 」(42歳女性/その他/その他)
・「カロリーの高いものは控える」(44歳女性/その他/その他)
・「食べたくない時ははっきり断るつもり。ダラダラ食べないようにする」(50歳女性/その他/その他)
・「朝のお雑煮は欠かせないので、間食を控えて、ミカンにもカロリーがあることを忘れず、ともかく食べ過ぎを防ぐ努力をするつもりです」(60歳以上女性/その他/その他)
・「食べ過ぎないように朝ごはんで調整する」(30歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)
・「お正月は無意識に食べ過ぎてしまうことが多いと思うので、きちんと食べたものを記録をして自己管理したい」(27歳女性/食品/その他技術職)

■しっかりと運動!

・「散歩をかねて近くの神社へ歩いて初詣に行く」(28歳女性/その他/その他)
・「軽い運動を継続的にする」(58歳女性/その他/その他)
・「外でウォーキングをしたり、自宅でストレッチなどをしたりして身体を動かすことで正月太りへの対策としたいと思います」(43歳女性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)
・「ライブDVDを観てひたすら踊る」(50歳女性/繊維・アパレル/クリエイティブ関連)
・「じっとしていない」(20歳女性/その他/その他)
・「初詣がてら自転車。電車にのらずにウォーキング」(56歳女性/その他/その他)
・「ランニングを毎日する」(29歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)
・「雪の片づけを積極的にやろうと思っています」(35歳女性/教育/専門サービス関連)
・「ストレッチをして出掛ける」(28歳女性/その他/その他)
・「家でエクササイズする」(18歳女性/その他/その他)

■その他

・「胃下垂だから、対策は考えたことがない」(39歳女性/百貨店/事務・企画・経営関連)
・「対策というか、今年は年末年始に働こうと思うので、多分正月太りはしないんじゃないかと淡い期待をしています」(44歳女性/コンビニエンスストア/販売・サービス関連)
・「難消化性デキストリンのサプリでも利用しようかなと考えています」(44歳女性/その他/その他)

■総評

2018年に女性が実践しようとしている正月太り対策では、「正月とはいえ食べ過ぎない」「食べ過ぎた後は次の食事を減らす」など、食事の面でコントロールするという意見が多いようだった。ごちそうが並びがちなお正月だが、なるべく普段通りの食事にすることで太らないように気をつけるという声もあった。

次に多かった意見は、「積極的に外出する」「ウォーキングを習慣づける」など、体を動かしてカロリーを消費するというもの。初詣に行く際も電車などを使わずに歩いて行くなど、行事に合わせて運動も取り入れるなどの声もあった。また、趣味のDVDを観てエクササイズをするなど、正月休みでたっぷり時間があるからこその意見もあった。

お正月は雑煮におせち、すき焼きといった鍋料理など豪勢な食事が並ぶことが多く、太りやすい状況が揃っていることは、誰もが実感しているところだろう。だからこそ、正月を迎える前に対策を頭の中でしっかりとイメージして、正月太りにならないようにすることが何よりのコツ。「太ってしまったから」と無理なダイエットをすることは体にとってマイナスなので、まずは正月太りをしないように心がけてみるとよいだろう。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2017年12月7日~12月8日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性301名
調査方法: インターネットログイン式アンケート