元SMAPの稲垣吾郎が、最先端収納サービス「サマリーポケット」の魅力を伝える“くらしスッキリおサめ隊 隊長”に就任することが決定し19日、都内で行われた就任発表会に出席した。
サマリーポケットは、PC・スマホで簡単にモノの取り出し、預け入れが操作できる手軽な収納サービス。稲垣は、サマリーポケットの“くらしスッキリおサめ隊 隊長”として、テレビCMなどで同サービスの魅力を発信していく。
稲垣は「オファーをいただいて素直にうれしかった」と喜び、「物が多い。趣味も多く、読書もしますし、DVD、洋服…物が年々増えてしまう。気分も新たにスッキリさせて生活したいと思っていたので、いいタイミングで声をかけていただいた」と話した。
"隊長"というポジションには「ちょっと恥ずかしい。あんまりそういうキャラクターじゃないと思うんですけど、隊長でいいんですか?」と照れ笑い。サマリーの山本社長から"隊長タスキ"をかけられた際も、「大丈夫ですかね? 僕あんまりタスキとか」と慣れない様子だったが、「隊長の名に恥じないように頑張りたい」と意気込んだ。
発表会にはファンは招待せず、報道陣と関係者のみで開催。稲垣は「普段は黄色い声を浴びることが多い。今日はおじさんカメラマンが多くて、もうちょっと僕を盛り上げてもらわないと」と報道陣をいじり、「やっと笑っていただけてよかった」とにっこり。「大丈夫ですよ、僕けっこうおじさん好きなので」と笑いを誘った。
ステージ上に用意された衣類や書籍を制限時間内に段ボールに箱詰めするチャレンジにも挑戦。「キャーキャー! 吾郎ちゃん頑張って!」と自分自身に声援を送って奮い立たせつつ、「声援が足りないなー」と報道陣にもおねだり。「吾郎ちゃん頑張って!」と声をかけられると、「ありがとう!」とアイドルスマイルを見せ、「うれしいですね。基本的にキャーキャー言われて輝くタイプなので」と喜んでいた。