シノケングループは、chaintope(以下、チェーントープ)の最先端技術を活用したオリジナルの仮想通貨「シノケンコイン」の発行、および、オーナー・入居者向けスマートフォンアプリの開発を決定したことを発表した。

オリジナル仮想通貨「シノケンコイン」発行

  • シノケングループ、haintope、シノケンアプリ・仮想通貨サービス イメージ図

    シノケンアプリ・仮想通貨サービス イメージ図

同社は、2017年7月に資本・業務提携を行ったチェーントープのブロックチェーン技術を活用し、すでに不動産関連サービスの開発に着手しているが、このほど同取組の一環として、チェーントープの最先端技術をフル活用した独自の仮想通貨「シノケンコイン」の発行を決定した。オーナーや入居者に対し、家賃や電気代、ガス代等の決済手段として「シノケンコイン」やビットコイン等の仮想通貨を利用できるサービスを提供するという。

シノケンアプリでスマホ決済

あわせて同社は、オーナーや入居者向けのスマートフォンアプリ「シノケンアプリ」の開発も決定。同アプリでは、オーナーがアパート経営を行っていく上で必要な情報を網羅するほか、入居者がシノケン管理物件にて生活していく上で便利でお得な情報を提供。加えて、「シノケンコイン」による家賃や電気代、ガス代等のスマホ決済サービスや、IOTデバイスのコントロール機能など、様々な機能をアプリ上に順次、付加する予定だ。