2018年2月に開催される第45回アニー賞に、『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』を手掛けた神山健治氏が原作・脚本・監督を務めた、2017年公開オリジナルアニメーション映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』がノミネートされた。

  • 神山健治監督『ひるね姫』が第45回アニー賞にノミネート

今回ノミネートされたのは、アニー賞のインディペンデント作品賞。この賞は、「アメリカでの上映館数が1,000館以上」、「ASIFA (国際アニメーションフィルム協会)が認めた世界4大アニメーション映画祭での作品賞受賞」などの条件を満たした作品を対象にしたもので、『ひるね姫』は、これまでもニューヨーク国際子ども映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭、ファンタジア国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭など、海外の映画祭で次々と上映され、好評を得ていた。各詳細は公式サイトにて。

(C)2017 ひるね姫製作委員会