シースタイルは11月14日、「売却予定住宅のリフォーム」に関する調査の結果を発表した。同調査は10月18日~11月9日、同社が運営する不動産関連サービスの総合比較ポータルサイト「スマイスター」の利用者で、住宅を売却予定のある成人144名を対象として、インターネット調査で行われた。
はじめに「売却予定住宅の種類」を質問すると、76.4%が「戸建て」、23.6%が「マンション」となった。また、「売却予定住宅を売却前にリフォームするか」を聞くと、63.9%で「リフォームしない」が最も多くなった。次いで、「検討中」(23.6%)、「リフォームした」(8.3%)、「リフォームする予定」(4.2%)となった。
続いて「リフォームの予算・費用」を聞くと、「50万円以上100万円未満」(28.8%)が最も多くなった。以降、「50万円未満」(17.3%)、「150万円以上200万円未満」「200万円以上300万円未満」(どちらも13.5%)となった。
さらに、「リフォームの場所」を質問すると、1位は「バスルーム」(42.3%)だった。次いで2位は「キッチン」(40.4%)、3位は「壁」(36.5%)。以降、「トイレ」(28.8%)、「外壁」(23.1%)と続いた。