日本マクドナルドと三井住友カード、ジェーシービー、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは11月20日、全国のマクドナルド約2,900店舗において、クレジットカードによる決済サービスを開始する。

これまでマクドナルド店舗では、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」「nanaco」「Suica」等の交通系電子マネーによる決済が可能だったが、このほど、「Visa」「Mastercard」「JCB・JCB PREMO」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」の6つのクレジットカードブランドでの決済が新たに導入。さらに、電子マネー決済サービスの取り扱い拡大として、「QUICPay⁺」による決済にも対応する。支払方法の選択肢を広げることで、マクドナルドは更なる利便性の向上を図るという。

なお、今回のクレジットカード決済導入以降、マクドナルドでは「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」「J/Speedy」「American Express Contactless」のNFCによる決済サービスを順次導入する予定だ。