男性デュオのCHEMISTRYが、10日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)にゲスト出演し、活動休止と再結成の経緯、不仲説の真相を語った。

CHEMISTRYの川畑要(左)と堂珍嘉邦

2012年に活動休止し、5年間のソロ活動を経て、今年再始動したCHEMISTRY。活動を休止した理由について、川畑要は「単純にソロでやりたかったというのがあった」と答え、言い出したのはどちらか聞かれると、堂珍嘉邦が「どっちかというと俺の方からかもしれない。CHEMISTRYだとできること、できないこと、ソロだと規模が違ってくるのでCHEMISTRYでできなかったことができる」と説明した。

そして、菊地亜美が「仲悪かったんですよね?」と不仲説について直球質問をぶつけると、「どこかで仕事のパートナーだったり」と川畑。ダウンタウンの浜田雅功が「でも、ホンマに仲悪かったら再結成しない」と言うと、川畑も「しないですよ。そこはありますよ」と言い、ケンカをしたことがあるのか聞かれると「ないっすね」と否定した。

再結成については、川端が「僕から連絡しました。元日だった。2015年になるところで。音楽番組を見ていて2人でしかできないことを感じたので。ショートメールで『ライブでもする気ない? 近々飯行こう』と。1週間後に返信が来ました」と説明。堂珍は、1週間後に返信した理由を聞かれると、「自分の中で意見がまとまるまで時間がかかった。元旦にメールがきたので、改まる時にメールをもらったので、思いの重さを感じて」と打ち明けた。

堂珍はまた、「久々に会う小っ恥ずかしさも想像できますし、『どうしようどうしよう』って」と当時の心境を告白。そして、川端が「1週間後に来たのが『今夜どう?』でした」と明かした。