タレントのビートたけしがこのほど、テレビ朝日系新バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』(12日スタート、毎週日曜19:58~ ※初回18:57~2時間SP)の収録後に、自身の2017年を総括した。

『ビートたけしのスポーツ大将』MCのビートたけし(中央)=テレビ朝日提供

27年ぶりにレギュラー復活する同番組。初回は、競泳、卓球、陸上の3種目で、トップアスリートと天才キッズの対決を紹介していき、たけしとナインティナインも、卓球に挑戦する。

この日は競泳対決の収録が行われ、たけしは「小さい子は無限のスタミナがあって疲れを知らないから、すぐに速く泳げるようになるんじゃないかな。水泳選手は20歳過ぎたらベテラン、15、6歳の選手がぞろぞろいるから。今日の天才キッズを見て、あらためてそう感じたね」と感想。

また、「小学校の時の先生が元気だってことで、同窓会をやったんだ」と言い、「とんでもない先生で、授業中においら外走ってんだもん。そうしたら先生が窓を開けて『もっと走れ、ばかやろう』って。負けたらプールに投げ込まれるし(笑)。今やったら大問題だよ(笑)。それだけやれば勝てるわって、みんなで盛り上がっちゃった」と、自身の子供の頃を振り返った。

今年を振り返ると、「体をあまり動かしていないんだけど、今年中にゴルフで好スコアを出したいね」とまだまだ意欲。一方で、「オリンピックの関係の話がじゃんじゃん来ていて。おかげで忙しくなるんだろうけど、やるかやらないかわからないし。その仕事をやって恥かきたくねえというのもあるし(笑)。とにかくそういう関係の打合にやたら呼ばれりたりするので、ちょっと面倒くせえなと(笑)。そう、今年は面倒くさい年だった(笑)」と総括した。