お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが6日、宮城県庁で行われた宮城県産の銘柄米「だて正夢」のプレデビュー発表会に出席した。

サンドウィッチマンの伊達みきお(左)と富澤たけし

「だて正夢」は、宮城県古川農業試験場で開発され、従来の宮城県産の米である「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などのあっさりとした食感とは違い、もちもちとした食感が特徴の銘柄米となっている。

この日は、仙台出身でみやぎ絆大使やJAグループ宮城「みやぎ米メッセンジャー」を務めるサンドウィッチマンが登壇。ステージ上で「だて正夢」を試食した伊達は「白米だけで食べられますね。めちゃくちゃうまい! これはおかずいらずですよ」と舌鼓を打ち、富澤も「名前が"だて"なんで宮城のお米だとわかりやすいですよね。若い人たちに食べてほしい」とアピールした。

また、北海道米のCMキャラクターを務めるマツコ・デラックスに対抗し、同県の村井嘉浩知事から「マツコさんに勝てるのはサンドウィッチマンさんしかいない」と熱いメッセージが送られると伊達は「名前も"だて"が入ってますから、これは僕のお米です! いつか"みきお"の名前を入れてもらえるように盛り上げていきたい」と意気込んでいた。